リビングゲストハウス

2019年3月に金沢駅前の商店街通りに個室3つの小さなゲストハウス(宿)「SHARIN」開業予定。お手伝い・フリアコ募集中!

これからの旅と宿泊施設「ミレニアル世代」への対応を考えてみた。

   


「ミレニアル世代」ってご存知ですか?僕は、横文字に弱いのですが、いわゆる若者のネット時代に生きている人たちを示します。ベビーブームの世代でもあるミレニアル世代の特徴やそこをターゲットとした宿が現在注目されています。新たなライフスタイルや宿泊スタイルに変わりつつ現代。ミレニアル世代向けのの宿にでは、どういうことをが大切なのか調べてみました。

ミニニアル世代とは?

 「ミレニアル世代」とは、2000年以降に成人、あるいは社会人になる世代を指す言葉です。 ミレニアル(Millennial)は、英語で「千年紀の」という意味。 … デジタル機器やインターネットが普及した環境に生まれ育った最初の世代で、“デジタルネイティブ”と呼ばれることも。SNSなどを利用した情報の収集・発信を得意とする一方、共同体(コミュニティ)への帰属意識が強く、仲間とのつながりを大切にする傾向があるといわれます。

日本の人事」によると上記のような説明がありました。

僕は、1989年生まれでまさにその世代に入ります。

ダイヤルアップのネット接続、ADSL時代から光回線まで触れてきました。

僕の中では、2ちゃんねるのひろゆき(西村博之)さんや、ホリエモン(堀江貴文)さんがネット業界を盛り上げてくれてたと思っています。

それはさておき、”ネットが当たり前”の世代の人たちをミレニアル世代となります。

共同体(コミュニティ)を求める層が多い

出典:Oracle Hospitality「ミレニアル世代とホスピタリティ

これは飲食業界などにおけるデータですが、ロイヤリティと引き換えに自分のデータを共有することに抵抗があるかどうかというデータです。

GoogleMapでレビューを書いたり、食べログだったり、あるいはレストランやカフェでLINEの登録を行なったり、シェアしたり、そういうことを気にしない人が多いみたいです。

ちなみに、「小さなゲストハウスが短期間で「1000いいね!」を集める為にやりたい3つのこと。」でも書かせてもらいましたが、僕は以前働いていた宿でFacebookの1000いいね!を目指し、ゲストに承諾を得ては宿のページに多くの人の写真をあげさせてもらいました。

結果的に、多くのゲストが「シェア」や「いいね!」を押してくれて次の日本旅行者にも広まり、繁栄店となったと要因の一つではないかと個人的には考えています。

WI-FI完備は当たり前、チェックインは自動でもOK

出典:Oracle Hospitality「ミレニアル世代とホスピタリティ

上記のデータだと世界各国で約2割の人がモバイルデバイスでチェックインしたことがあることがわかります。

今後、この割合は増えて行きそうですよね。

また、面白いのが、「部屋の予約」です。日本がダントツ1位なんです。日本の宿こそ、ネットを活用して集客するチャンスが一番あるのかもしれないですね。

チェックインは自動でもサービスは有人がよい?

出典:Oracle Hospitality「ミレニアル世代とホスピタリティ

施設内でのモバイルデバイスの活用は、まだそんなにされていないようです。日本においてはかなり低いレベルです。

チェックインとかはスマホなどのモバイルデバイスでもいいけど、滞在中は何かあれば有人対応を期待しているとも読み取れるかもしれません。

今後、ルームサービスや、快適なWIFI、テレビや映画の視聴などがモバイルデバイスでできることをユーザーは望んでいるようです。

チャットシステムとかどう?

新たな提案として、例えばチェックインした人たちがそのときだけ入れるチャットシステムとかありかもと思う。

ネット上のサロンなどが増えているのと同様に、自動翻訳で、宿泊者同士で情報の共有とかできたら面白くないでしょうか?

交流したい人は「今日飲みに行きませんか?」とか「今日21時から共有スペースで飲み会やりますー」なんてチャットで言えるし、求めている人はその時間に集まります。

プチオフ会みたいな?

あと、旅行流に「いま、ここでこんなイベントやってます」とか「こんな写真とりましたー」なんてのも投稿できて、「いいね!」とか「シェア」とかできたら面白い。

宿泊者しか使えないチャット!

そこにいろいろな発見や出会いが生まれそうですよね。

誰か作ってください、導入します!

おわりに

今回はOracle Hospitality「ミレニアル世代とホスピタリティ」を参考に考察させてもらいました。

あくまでも割合が多いだけで、今まで同様人との関わりを求める世代であることには間違いありません。

スマホとかインターネット世代の僕らは無駄を省き、かつ人とのコミュニティを大事にしたいその気持ちがあります。

人はやっぱり寂しがり屋だし、旅の醍醐味の一つに地域の人との出会いがあるはずなんです。全自動のホテル、全自動の街なんて面白みがないですもんね。

ミレニアル世代も楽しめる、喜ばれるような宿を作って行きたいですね。

ちなみに、この記事はやーまん (@ycarriem)さんより教えてもらいました!ありがとうございます。ホテル関係のTweetなどされてるので気になる方は要チェックです!

ミレニアル世代向けについてもっと知りたい場合

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石川県金沢市の中心地”片町”で、ゲストハウス「リバーサイドステイ金沢」を経営。3年でゲストハウスの立ち上げやマーケティングを4施設携わる。