リビングゲストハウス

2019年4月に金沢駅前の商店街通りに個室3つの小さなゲストハウス(宿)「SHARIN」開業。お手伝い・フリアコ募集中!

ブルーオーシャンからレッドオーシャンへ変わるゲストハウス業界

      2019/06/26


旅館業が降りて、オープンして約2ヶ月ほど経とうとしています。GW前になんとかオープンできました。金沢での4年前の状況から見るとかなり厳しくなっていることを身をもって感じていると同時に、今後あらゆる方向での取り組みも必要だと感じています。ブルーオーシャンからレッドオーシャンに変わった金沢、今後中都市で開業される方も似たような課題にぶつかるかもしれない。

金沢の簡易宿泊所の数は急増中。

現在、簡易宿所189件。

4年前は23件(うちゲストハウスは8件ほど)。

 

こうやってみるだけでも、4年で8倍までに膨れ上がっている

全国的にも「ゲストハウスをやりたい」という人は、4年前よりさらに増えていると思う。

そして価格破壊が起きた

平日は2800円→1900円〜2000円。

価格破壊により多くの宿が値下げしている。立地に関係なく、駅前の宿も値下げに走っているのが現状。

4年前、新幹線が開通したばかりの頃は、客単価2800円でも予約は入るし、それで80%ほどの客室平均稼働率は当たり前だったのに、いまでは通用しない。

個性的な宿が増えた!

数が増えれば必然的に個性を出そうとするので個性的な宿も増えてきました。

3〜4年前はバー付きの宿がいいとか、カフェ付きがいいとか、いろいろと妄想を膨らませてたけど、現在はそんな宿も金沢にたくさん増えました。

例えば、個性的な宿でいうと金沢では以下のような宿があります。

Pongiy

ゲストハウスPongiy(ポンギー)

老舗ゲストハウスとして有名なポンギー。

最大受け入れ宿泊者数も少ないだけにお客様一人一人を大切にして、イベントや体験を織り交ぜる取り組みは元祖ゲストハウスそのもの。

ここのオーナーに相談して多くの方がゲストハウスを開業している。金沢でも今も人気宿として健在している。

KUMU

KUMU 金沢-THE SHARE HOTELS-

1Fのスペースは、一般の方も利用できるカフェスペース。

大きな木“組み”の天井は異空間。

ここに来ないと感じられない雰囲気はすごいです。

行ってみたいと思わせる。そんな雰囲気があります。

ぜひ足を運んで見てみたくなるような場所ですね。

エンブレムステイ金沢 – emblem stay kanazawa

エンブレムステイ金沢 – emblem stay kanazawa

1Fはバースペースを完備。もちろん一般の方も利用可能。

その他にも、地域の人と旅行者が繋がるようなイベントも日々開催されています。

イベント開催率も高く、市内の企業などともコラボしてイベントを開催しています。

TABI-NE グループ

TABI-NE

金沢市内で数十件の無人一棟貸しを運営するTABI-NEグループ。また、最近はCRASCOという金沢の不動産会社と協力して、ファミリーホテルも展開している。

今後の展開

さて、こういった個性的な宿が増える中で戦う覚悟ができるだろうか?

レッドオーシャンでは、「個性」や「特色」を前に出していくことが大切になってくるんではないでしょうか。

ゲストハウスや簡易宿所に捉われず、経費を削減して無人宿でもいいし、1組限定ですごく丁寧なサービスを行う高級宿や、ホテルと行った新たな宿泊の形に挑戦することも1つの手です。

おわりに

正直、自分がオープンしたのも2019年に入ってからなのでレッドオーシャン状態でした。

ただ、何をやっても認知がなければ中々前には進めないのも現実。

泊まってくれたゲスト一人一人に感謝しながら、まずは認知度を上げるため毎日頑張っていきます!

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