ゲストハウスのヘルパーの仕事、一日の流れを考えてみる。
2015/08/13

ゲストハウスで働くとなると、どういう一日の過ごし方になるのか。
簡単に自分のスケジュールを合わせて考えてみた。
宿泊のみのゲストハウス経営だと仕事量は少なく、併設のカフェやbarがあるところは、仕込み・準備も必要となるかもしれない。
ヘルパー、住み込みのスタッフの1日
8:00~11:00 活動開始
朝は、ゲストが起きてくるまでは、ご飯を食べたりゆっくり過ごします。朝早いお客様の見送りも。
11:00~13:00 清掃
さっと思いつくもの。
・布団とシーツの取り換え。(天気のいい日は干したりします)
・ベッド周りの清掃(マットレスや、その周辺を掃除)
・水回りの清掃(トイレ、お風呂、洗面掃除、キッチン周り)
・タオルの取り換え。
・各フロアの清掃など。
13:00~15:00 昼食時間。フリータイム。
この時間は、ゆっくりしたり、休憩したり。お出かけしたり。
15:00~21:00 チェックイン
夕食を合間をみて取りつつ、チェックインの対応をしています。
21:00~23:00 フリータイム、消灯。
共有スペースに集まってお茶やお酒を飲んだりして、消灯までゲスト同士や、スタッフとゲストが楽しみます。
昼から夜に掛けては自由な時間が多い。
ご飯を食べたら、あとは自由です!(りょうかんのつぶやき)
合計3か月ほど尾道ゲストハウス「あなごのねどこ」で働いていたりょうかんこと岡田 良寛さん。ブログによると、お昼ご飯を食べた後は自由。観光したり、ゲストとBBQやパーティーをして過ごすようです。
12時か13時くらいには全部終わってました。僕はそのあと学校に行ったりバイトにいったりしていたのですが、普通のヘルパー(学生じゃなくてバイトもしてない人)だと観光にも行けるし、ゲストとお話したりご飯を食べにいったりもできます。
たまにチェックインの対応もしていたのですが、外国人のゲストも多く、日本語が全くできないゲストのときはちょっと大変でしたが、中学生レベルの英語とジェスチャーでなんとかなりました。(LIVE IN JAPAN)
現在、札幌ゲストハウスやすべえで働かれている絹張龍平さん。ブログで3か月だけヘルパーをした札幌ゲストハウス「TIME PEACE APARTMENT」での一日の流れを紹介している。基本的にはお昼から自由な時間だそう。
おわりに
ゲストハウスのヘルパーの一日は、チェックイン前までに仕事が集中しているのではないでしょうか。午後からは、自分の時間に使える分、観光や勉強、のんびりした時間が過ごせるところが多いかもしれません。
うちのゲストハウスは、現在自分とオーナーでやっています。チェックインからは、宿番が必要です。また、午前中はゲストがチェックアウトするまであまり仕事はありません。チェックアウトに合わせて掃除を済ませて、お昼を食べて、少し休憩。チェックインのお客さんを待つ。チェックインの時間からは、お客様に観光案内したり、お話したりして時間も過ごしています。
ゲストハウスのスタッフとして働き始めて、まだわからないことだらけです。実際に、もっとスタッフでやられている方の声も聞きたいなと思いました。