リビングゲストハウス

石川県金沢市のゲストハウスに住んでいました。ゲストハウススタッフでマネージャーとして奮闘中。

訪日外国人が日本に来る理由、本当の”日本食”を楽しみたい。どう対応すべきか。

      2015/08/13


毎日ゲストハウスのスタッフとしてゲストとの相手をしていて、一番聞かれる事で「おいしいご飯屋さんを教えてくれ」という質問があります。日本人も外国人も同じ質問ですが、外国人は”安い”という言葉がついてきます。安宿に泊まり、安い食費で長く旅ができる事に、越したことはないですからね。

どれくらいの割合で求めているのか。

平成25年度の観光庁の「訪日外国人の消費動向調査」では、「日本食を食べること」(96.6%)という日本食に対する関心が非常に高い事が紹介されている。ちなみに、「ショッピング」(77.2%)、「繁華街の街歩き」(66.6%)の順で多い。2013年には「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録もされており、どんどん注目されているということが伝わってきます。

再訪する時にも食を重要視

同調査によると、再訪する際の理由でも「日本食を食べること」(47.0%)、「温泉入浴」(47.0%)が最も多く、次いで「ショッピング」(40.6%)、「自然・景勝地観光」(39.8%)の順で多い。

ゲストハウススタッフはどう対応すべきか

まず、各ゲストハウスで、どのように紹介するかを考えるべきではないだろうか。オーナーのお気に入りのお店を紹介するとか、お客さんにあったお店を独断で紹介する等、会話を通す中でその人物に合うお店を紹介するか。後者を取るに従って、カウンセリングの時間は増えます。ゲストハウスそれぞれに方針を決めるべきでしょう。

紹介するならMAP(地図)がいいの?

一つの一般的な例として、多くのホテルやゲストハウスで導入しているであろうMAP式の案内。多くのお店で採用されているだけあって、その利便性はかなり良い。MAPを作ってそこに各ゲストハウスでお勧めのお店や、スーパーやコンビニも書き込んでしまう事が多い。ゲストにとっても、地図を兼ね備えているのは非常に嬉しい事ではないだろうか。

一緒に食べる。

最近では、飲食店や飲食業の持っている宿も増えています。食材や、料理の内容、味にこだわった商品などを用意してみるのは面白いかもしれません。または、一緒にご飯を食べたりする宿も多いと思います。うちのゲストハウスも、互いの国の料理を作りあって食べたり、食を通じた国際交流も行われています。食は味も大切ですが、場所や誰と食べるかなどの雰囲気も重要ではないでしょうか。それが可能なのは、ゲストハウスならではかもしれません。

おわりに

いろいろな方法で飲食店の紹介が出来ると思います。地域で人気のお店を片っ端から集めて作ることは簡単ですが、ゲストハウスならではの、もう少しローカルで美味しいお店や、その土地ならではの飲食店を教えてあげることも大切かなと個人的には思いました。その為には、自分自身で足を運んで、開拓していく必要があるかもしれません。

また、紹介の方法として地図を使うのが多くの宿泊業で採用はされているものの、新しい形や独特な方法アイデアを考えてみても面白いかもしれません。

そして、本当の日本食とはなんなのか、伝統料理、あるいは家庭料理、日本人の食スタイル、ローカル居酒屋。そこのあたりも、各々がしっかりと詰めて自信を持って紹介すべきなのではないでしょうか。

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石川県金沢市のゲストハウスで2016年11月にオープンした「Blue Hour Kanazawa」でマネージャーとして奮闘中。また、1か月から入居可能な「シェアハウスASSORT-アソート-」というシェアハウスを金沢でやっています。