リビングゲストハウス

石川県金沢市のゲストハウスに住んでいました。ゲストハウススタッフでマネージャーとして奮闘中。

ゲストハウスのスタッフしながらアルバイトの両立をしようかなと考えてみた。

      2015/08/16


リビングはゲストハウス。ゲストハウスに住んでいますが、アルバイトをしないと収入は0(ゼロ)。果たしてゲストハウススタッフ(ヘルパー)をしながらアルバイトは可能なのか。どんなバイトができるのか。いろいろな形があると思いますので、どのようなアルバイトが可能なのか、スケジュールに沿って考えてみました。長くなっちゃいました。

ゲストハウスの一日。

以前に書いた記事を参考にしてください。省略します。

ゲストハウスのヘルパーの仕事、一日の流れを考えてみる。

ゲストハウスに住んで2か月経っての1日のスケジュールをまとめてみた。

午前の早朝や、掃除が終わってお昼あたりから夕方、あるいは夜といった働き方があります。ゲストは17時以降に来ることが多い。夜はゲストの翌日以降の旅行プランを一緒に考えたり、お勧めの飲食店を紹介するなど、会話などのコミュニケーションを取る時間があり、本来はバイトを入れたくないです。この時間がゲストハウスで働く醍醐味です。わがままですよね。

実際にバイトをした場合のシュミレーション

早朝の場合。

例えば早朝は一般的な新聞配達を、2時~5時の3時間を20日間働く。

3H×1200円×20日=72000円

※深夜遅くまでゲストと飲むことや、語ること、朝の見送りができないかも。

午後から夕方

例えば掃除・昼食後、13時~17時の4時間を20日間働く。

4H×800円×20日=64000円

※宿に帰ると、スタッフとしての対応(仕事)が待っており、自分の時間を取ることも厳しくなるかもしれません(人による)。

夜の場合

例えば夜、17時~24時の5時間を20日間働く。

5H×900円×20日=90000円

※ゲストとの交流は早起きして朝の時間しかないかもしれない。

家賃と食費が浮くと考えると、やってはいけなくないですね。2つ以上両立してしまえば、10万以上自力で稼ぐことが出きますが、寝る時間やゲストの対応への時間が持てなくなりそうです。

森と水バックパッカーズで見る色々な働き方。

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森と水バックパッカーズ(1泊2700円~)

森と水バックパッカーズさんは、廃業したビジネスホテルをリノベーション。長野駅から徒歩5分、近い・安い・便利な宿です。ご主人は信州でのアウトドアツアーガイドをされていたオーナー三井明高さん。今回は「森と水バックパッカーズ」さんのブログに、多くの住み込みスタッフの話が載っていたので、引用させてもらいます。

バイトと両立したスタッフさんたちをご紹介。

リサさん

初期を支えたリサ(スーパーヘルパー列伝1)」では初期スタッフのリサさんは、スカウトしたそうです。昼に携帯販売員の仕事をして、帰るとゲストハウス。初期で、お仕事も大変だったことでしょう。内定をもらっていた企業を断り、外国企業へ切り替えたそうです。ゲストハウスで働くといろいろと心にも変化が起きるのかもしれません。

リナさん

2012年12月~2013年2月
森水で住み込みヘルパー
近くのお店でバイト始める。

2013年3月~
一人暮らしstart.通いヘルパー

-省略-

森水は各住み込みスタッフの部屋が個室なので
プライバシーも守れる。
住み込みなので、常にいろんなゲストと関われる。

一方で、気分転換も必要。自分の時間も大切にしつつ

ヘルパー列伝 その3」のリナさんは、このゲストハウスに惚れて、1週間の住み込み後、再訪問して住み込みスタッフを始めたそうです。約3か月住み込みをしながらバイトをしていたようですが、その後は一人暮らし+通いヘルパーになったようです。3か月…”一方で、気分転換も必要。自分の時間も大切”と感じて、一人暮らしに変えられたのかもしれません。

マスミンさん

あまり英語が得意でないのとバイトの関係で、朝の店番、昼の店番、そうじを主にやってもらいました。
夕方から居酒屋バイト、ときどき派遣会社からのオファーがおれば1日のバイトに出る、と忙しく過ごしていました。

森と水バックパッカーズの「ヘルパー列伝4:マスミン」ではマスミンさんは、夜は居酒屋のバイトや、時々お昼にも働いていたそうです。

みんな女性ですね。この他にも気になる方は「スタッフ募集・紹介」を参考にしてみてください。

スタッフ待遇を変更したそうです。

このたびスタッフ待遇を改善しました

従来は、シフト時間中もヒマがたくさんあって、自分の好きなこともできました。あまりもうからない商売でもあり、スタッフにはお金はほとんどあげられないけど、気軽にやってもらう、というスタンスでした。その代わり、拘束時間は少ないので、お金が足りない人はバイトに出てくれ、と。

ところがこの2年ぐらい、ありがたいことに着々とお客様が増加傾向にあり、忙しい日が多くなりました。サービスも少しずつよくしてきていますし、そのためにスタッフにやってもらうことも増えています。そうなると、いろんなことを覚え、自分で判断できるスタッフに長くいてもらいたい

2015年3月より、システムを変更して給与も払う事を視野に入れられたそうです。

おわりに

他のサイトでもいくつかの記事を読みましたが、基本的には、ワーホリ、留学前や、リゾートバイト前、仕事を辞めて空いた合間1か月~、学生と言った方の住み込みが多いように感じました。基本的に、アルバイトをしている方は通いスタッフが多そうな気がします。

過去に出会った人には、アーティストで拠点がどこでも仕事ができる人が住み込みスタッフをされていました。ゲストの居ない時間や、空き時間に作業をされているのではないでしょうか。

で、結局ゲストハウスのスタッフしながらアルバイトは両立できるのか?=可能です。

ただ、個人的にはゲストハウススタッフで働く価値は「多くの人と出会えたり、交流することができる。または、それを繋ぐことができる。」という部分です。もちろん、これだけじゃない部分もたくさんありますが、書いてて直感的に出てきたので。

で、何が言いたいかっていうと、住み込みスタッフとアルバイトを両立してもいいけれど、業務はおろそかにしてはいけないと思っています。バイトをして疲れたりしてストレスが溜まると楽しめないですよね。自分自身も楽しみながらゲストに満足してもらうことが大切で、そうやって働くことができるのがゲストハウスの魅力であってほしいと思います。

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石川県金沢市のゲストハウスで2016年11月にオープンした「Blue Hour Kanazawa」でマネージャーとして奮闘中。また、1か月から入居可能な「シェアハウスASSORT-アソート-」というシェアハウスを金沢でやっています。