リビングゲストハウス

石川県金沢市のゲストハウスに住んでいました。ゲストハウススタッフとして奮闘中。

ゲストハウスに来る旅人のスタイルは様々。

      2017/08/15


旅のスタイルは様々。ゲストハウスに住んでいるといろいろなゲストが訪れるのでとても興味深い人も多いです。そして、様々なスタイルで旅をしている人がいます。今回は、いろいろなスタイルがあると思いますが、王道な旅のスタイルをいくつかまとめてみました。これらのどのスタイルをターゲットにするかなども考えてみると面白いかもしれない。

計画派タイプ

しっかりと計画をしてやってくるゲストは多いです。当たり前ですが、せっかくの旅行、中々これない場所だからこそがっつり楽しみたいって思う人も多いですよね。観光地や行きたい場所を押さえて、やってきて、どうやっていくのか聞いてくるゲストが多くいます。

案内所のスタッフによる訪日旅行者の印象では、利用者の大半がスマートフォンを持ち、綿密なスケジュールを立てている様子。なかでも台湾・香港・韓国からの旅行者は、インターネットから得た情報をもとに旅行計画を検討する傾向が強かったとしている。一方で、日本での宿泊先が予約できないまま来日し、案内所で当日の宿泊手配を依頼する外国人も増加している」状況も見受けられたとする。

トラベルボイスさんの「JTBの外国人向け観光案内所、関空の利用者75%がアジア圏から、旅行計画は”スマホ片手に周到に”」でも書かれていましたが、アジア系の人や、日本人は結構このタイプが多いような気がします。

こういう方とは、観光地の感想や、先にゲストが知らない観光地を伝えてあげると、知らなかったことが知れた喜びや、無計画の予定を埋めることができるので満足度を上げることができる。

無計画タイプ

旅程のルートは組んであるものの、この街で何があるのか調べてきていない人も多い。基本的には、現地の人に聞いたり持っている観光ガイドブックなどを参考にその街の観光スポットを巡っている。ある程度観光スポットをチェックしているものの、ゲストハウスに訪れるゲストのおそらく半数以上が「どこがおすすめ?」と聞いてきます。多くの都市を巡るので、その場その場でその街の観光地を押さえていくスタイルです。日本にはJRレールパスがあるので、これを利用している人は多くの都市をできるだけ周ろうとしています。

金沢も新幹線が開通して、JRレールパスが使えるので外国人の割合も増えたように感じています。無計画の方には、とりあえずその街で押さえておきたいとこは紹介するのもありでしょう。

自由タイプ

ヨーロッパの人は1か月とか2か月とかで旅をしていて、その場でスケジュールを組む傾向にある。そういった人たちは気に入った街にもう一泊滞在するなんてこともたまにある。

他にも自転車やヒッチハイクで旅をする人なんかも、結構自由だ。とにかく宿も決めずに自由に旅をするタイプ。

当ホステルでもオープン当時は、何人か「もう一泊したい」なんて言ってくれるゲストがいた。居心地の良さや土地の雰囲気にマッチすれば、3泊程度はしてくれる可能性もある。まずは仲良くなって「もう一泊どう?」とか「あそこも周れば面白いよ?」なんて聞いてみたら延泊してくれるかも。

個人的には

photo credit: Perros no via photopin (license)

タイプとしては自由に憧れる無計画派タイプに近い。以前、東南アジアのバックパッカーをしていた時は、気に入った土地ならもう一泊したいし、のんびりしたいと思っていた。でも、気付くと「次の観光地に行きたい」なんて思ったりして中々性格上のんびりできない。

どちらにしても、この選択が可能なのは、やっぱり多くの休みがとれることが前提なのですが。

おわりに

色々な旅の形があって、それぞれが”旅”といえるでしょう。ゲストハウススタッフもそれに合わせた対応を行っていく必要があるのではないだろうか。

どんな旅のスタイルなのか、どんな旅をしているのか、そのスタイルに合わせた対応はなんなのか。スタッフとしても今一度考えてみたいところです。

いろいろな旅のスタイルのゲストを受け入れるのは、同時にゲストハウススタッフとしての楽しみではないでしょうか。

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石川県金沢市のゲストハウスで2016年11月にオープンした「Blue Hour Kanazawa」で働いてます。また、1か月から入居可能な「シェアハウスASSORT-アソート-」というシェアハウスを金沢でやっています。