リビングゲストハウス

石川県金沢市のゲストハウスに住んでいました。ゲストハウススタッフとして奮闘中。

ゲストハウスに満室時に予約なしで突然きたバックパッカー対応

      2016/04/28


インターネットが普及し、ゲストハウス予約もネット予約が可能。ゲストハウス独立開業の際も、ネット社会は切っても切り離せないほど重要なマーケティング場となっていおり、宿泊業界全体で、インバウンド集客のネットマーケティングが注目されている。今回は、ネットを利用せず、歩いて見つけた宿に筒前飛び込んでくる外国人対応を考えてみる。

なぜ、この時代に予約なし?

昔は、インターネットもなければ、電話もなかった。旅は、そんな時代から行われているものだ。便利になりすぎた社会に不満や、時にその真逆の時代を感じたい人もいる。僕だって、そういう時代に行ってみたいなって思う事がある。

もし、あなたが、「携帯なしで、電話なしで、ネットなしで、世界を旅しろ」と言われたらできるだろうか?ここの、旅の面白さが凝縮されているような気もする。

他にもいろいろな感じ方はあるけれど、僕はこの時代に予約なしは、こういう人たちなんじゃないかなと。自分の感覚だけで旅をするってこと。明日の予定は、足は明日、何とかなるって感じ。

空室なら、入れたげろ

いや、普通に空室があるなら入れてあげましょう。その後、ネット予約者たちとは違う感覚の考えや、思いを聞くことができるかもしれない。

満室だけど、追い出すな

満室だけど、そういう時こそ追い出さないでほしい。そういう時に、その旅人は、この国の人、街の人を見ているかもしれない。あなた一つの対応がこの国、この街、彼の人生すら左右するかもしれない。(大げさ)

だから、満室だけどすぐ、追い出さずに、宿を探してあげましょう。以前「満室の時、海外ホテル比較サイトを使い、ゲストハウスの紹介をしてみる。」という記事を書きましたので、参考にしてみてください。

近所のゲストハウスと連携

こうなった時に、近所のゲストハウスと連携していると、何かと紹介しやすい。時には、送客したり、お客さんを紹介してもらったり。それぞれのゲストハウス同士が手を取り合ってその街、国に対するイメージをまずは上げてもらいたいなって思う。

pongiy

例えば、こちらは石川県金沢市にある「ゲストハウスpongiy」さんの、予約状況画面。

多くのゲストハウスは、WEBページに空き状況を載せています。繁忙期は、WEBページのみの予約で、あえて予約サイト(Booking.comやじゃらん)などに部屋を出さずに、販売されていることもあります。あるいは、急なキャンセル時にも、コミッションの取られない、自分のWEBページ情報から更新することもありえます。

僕の場合は、お気に入りのフォルダにこの空き情報がわかるページをブックマークしたりして、「確認」→「電話確認」→「送客」という形でやっています。電話で1件、1件掛けるのも悪くはないですが、効率やお客さんを待たせることも考えると、ネットですぐ確認できるのは便利ですよね。

※ちなみに、WEBページに載せてない場合は、ひたすら各種サイトでその宿の空き情報を確認するか、電話で確認するしかありません。

おわりに

今回は、満室時に予約なしで突然きたバックパッカー対応として、宿を紹介するにはどういう方法が良いのか考えてみました。個人的には、宿の人が探してくれるなら、ネットNGの旅でも「仕方ない」って思えると思います。早く、重たい荷物を置いて、休んだり、観光したいでしょうし。

きっと彼らは、人と人との関わり合いや機会が多くなることも求めているはずです。僕たちスタッフは、そういった気持ちにも寄り添って、次回、日本のリピーター、自分の街のリピーター、ホステルのリピーター担ってもらえるよう努めていくべきでしょう。

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石川県金沢市のゲストハウスで2016年11月にオープンした「Blue Hour Kanazawa」で働いてます。また、1か月から入居可能な「シェアハウスASSORT-アソート-」というシェアハウスを金沢でやっています。